[IoT]センシング技術でゆめみの受付がおもてなし空間に!?

こんにちは、なかなか自動ドアにセンシングされない工藤です。

最近では、店舗や普段の生活における消費者(ユーザー)体験のトリガーや、行動のトラッキング手法として、センシングデバイス、IoT/M2Mといったキーワードがトレンドになっています。

昨今、ゆめみでもデジタルツールでユーザ体験を最大化する取り組みとして、Rasberry Pi や Kinoma Create を活用したセンサーの実験や、日本を代表するメーカーさまと一緒に研究開発を行う機会も増えてきました。
そこで今回は、ゆめみの受付に設置した、Greeting Displayについて紹介したいと思います。

Greeting Displayとは?

ゆめみが開発したGreeting Displayというのは、OMRON社のOkaoVision HVC-C を活用して、人の顔を検出し、性別を推定してコンテンツを動的に出力する、センシングデバイス連動型おもてなしAndroidアプリです。AndroidアプリはAndroidTV(Nexus Player)で動作します。

このセンシングデバイス自体はBLEでの通信となるため、厳密なIoTとは言えませんが、センサー+Android+サイネージという組み合わせは、当社でもチャレンジしており、これからも深めたい分野です。

youtubeでデモ版の映像をご覧いただけます。

今回はこのデモ版をブラッシュアップしたものを、受付に設置しています。

Greeting Displayでどんなことができるのか?

通常時は、広告を配信するサイネージとして機能します。
バックエンドにCMSを設けていますので、任意の広告をリアルタイムで配信する事が可能です。広告は画像何枚でも動画でも、自由に順番を指定して表示することができます。

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次に、このデイスプレイ上部についたHVC-Cのカメラセンサーに対して、正面に人の顔が認識(検出)されると、人の性別・人数によって動的にコンテンツを表示します。

今回は、以下のようなルール設定をしています。

男性1名:女性のごあいさつムービー
女性1名:男性のごあいさつムービー
複数人:ジョーク版のごあいさつムービー

DSC7899ブログ用

今回は、性別と人数に応じてあらかじめ撮影したムービーを出し分けていますが、バックエンドで年齢の推定も行っています。このデータを活用すれば、性別によって広告やクーポンQRを出し分けたり、子ども向けのコンテンツを配信することができます。

ちなみに、アプリに送られるデータは推定されたデータのみで、カメラで人を「撮影」をしているわけではありません。つまり、個人情報に関するデータは一切保存していないところが大きなポイントです。送られたデータはバックエンドに蓄積されます。そのデータを元に、時間軸で性別・年齢の検出数(≒来客数)をグラフで表示する事ができます。

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この日は、お昼の時間がキレイに避けられた状態で、来客が多くありました。
16:00~18:00に20代男性の来客が増えています。採用面接にいらした方々かもしれませんね!
(※あくまで推定データとなります。また、回数は延べ人数となりますので、個別の集計ではありません。)

Greeting Display、どんな風に応用できる?

このアプリを応用すると、こんなことができます。

受付に来客があり、ディスプレイが人の顔を検出したら、社内に通知する。
年齢などの属性データを元に、来客の世代に最適化したコンテンツを表示する。

ゆめみでは、これからも研究中のセンシングデバイス系のデモを設置予定です!
興味をお持ちの方は、是非オフィスに遊びにいらしてください!

現在、こちらのマーケティングへの活用方法も企画しており、今アプリに関するより詳しい情報もご提供可能です。ぜひゆめみお問い合わせフォームよりご連絡ください。個別の開発に関するお問い合わせも受付中です。

<参考サイト>
OkaoVision HVC-Cとは
http://plus-sensing.omron.co.jp/egg-project/product/

OMRON SENSING EGG PROJECT でも掲載中です。
http://plus-sensing.omron.co.jp/egg-project/app/yumemi/



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