
Gistsでソースや文書をシェアする
前々から Gists は知ってたのですが(kobitoからQiitaに投稿する際に、Gistsにも投稿するかオプションがあるし)、あまりちゃんと触ってなかったので、この機に試してみました。
Gistsとは
GistsはGitHubのサービスの一つで、これを利用するとソースコード1ファイル単位(複数もOK)でGit管理し、公開することができます。
GistsのURL:https://gist.github.com
例えばこんな感じです ⇒ https://gist.github.com/hkusu/78e0e3460efe7723f948
何が便利か
大きくは次の特徴があるからかなと。
- 本来GitHubは、無料枠だと非公開なリポジトリは作れないのですが、Gistsの場合は非公開にできる。
- ただURLが分かってしまえば誰でもアクセスできてしまいます、が、上記の例のように推測されにくいURLになっています。
- GitHubにアカウントが無くても自分のソースや文書を公開できる。
- ただURLを覚えてないと、どこにあったか分からなくなります^^;
-
ブログ等、Gists外のWEBサイトへ張りつける為のスクリプトタグが準備されている。
- 上の例だとこういうタグです。
- 張りつけるとこんな感じになります。
あともちろん、GistsのコンテンツもGitでバージョン管理できます。
文書の公開にも良さそう
色々な言語用にハイライト表示をしてくれるのですが、Markdownにも対応しています。
ですので、ソースでなくても文書の管理や公開する場合にも良さそうです。
こんな感じ ⇒ https://gist.github.com/anonymous/cd6b011b36c2db5a02f8
終わりに
非公開にできるので、ちょっとしたソースや文書を他のユーザと共同で編集するのにいいなと感じました。
前回に投稿した GitHub Pagesと合わせて、今後もGihHubの便利な機能を使いこなしていきたいと思います。