文系出身の僕はこうやってAndroidアプリ開発のエンジニアになりました!【前編】

 

DSC_2170んにちは!!

ゆめみのAndroidアプリ開発エンジニアのソルです。新卒で入社して半年しか経っていないまだまだ新人です!

僕は韓国出身で、日本には大学から来ています。(ソウルから来たソルです!はは

日本で大学を卒業し、2015年ゆめみに新卒で入社しました。

大学時代には、異文化コミュニケーションや多文化共生、日本語教育の分野を研究し、日本語研究室に所属して留学生のためのサポート活動を行うなど、完全に文系の学生でした。

そのような僕が「どうして、どうやって今、ゆめみでAndroidのエンジニアとして仕事をしているのか」について書きたいと思います。

 

  • 子供時代と日本留学

僕は小さい頃から、コンピューターやデジタルデバイスが大好きでした。デジタル機器を見ると技術の進歩が感じられ、それが楽しかったからです。

子供の時、いつもSF映画やアニメをみながら、人類の未来を夢見て、「自分が大人になったらものすごいSFの世界が僕を待っている!」とウキウキしていました。

しかし今の現実は、僕が子供の頃期待していた未来には程遠いものなので非常に残念です(笑)

 

僕は中学生の時、日本の関西地方を旅行し日本に興味を持ち始めて、その後、他国にはない日本の音楽やアニメなど、日本文化の魅力に大きく惹きつけられました。

日本の人・文化・社会、日本的な感性など、全てに魅力を感じた僕は日本に住みたいと思い、高校2年生の時に日本留学を決めました。そして韓国で日本の大学に入学するために入試勉強をしました。

興味分野が広い僕は大学では一つの学問分野に縛られず広く多様な勉強をし、自分の視野を広げたいと思いました。

その結果、様々な分野の勉強ができ、専攻を自分で作っていく自由さに非常に魅力を感じて慶應義塾大学の総合政策学部に入学しました。

入学するまで知らなかったですが、慶應義塾大学の総合政策学部が所属するキャンパスではITの力を大変強調しており、文系でもプログラミング科目の履修が必須だったり、ITに関わる授業も多くありました。

学校の図書館やパソコン室にあるコンピューターはすべて高価なRetina display搭載のiMacでしたので、それだけ見てもいかに他校他学校よりIT教育を強調していたのかが分かります(笑)

僕は大学で1年生の時に始めてプログラミングを学びました。基本的なC++だったのですが、自分が書いたコードが画面上で動くのが非常に楽しくてたまらなかったです。

その後、HTML5やCSS3, processingなどの授業も履修しましたが、より専門的なプログラミング授業は履修しませんでした。

勉強はしたかったのですが、選抜に2回落とされ諦めたのと、自分は文系なので興味を持っているだけでプログラミングの科目を頑張って履修するべきではないと思ってました。

僕はプログラミング系の科目は履修せずに、入学当時から研究したいと思った国際政治、多文化、地域の研究に取り組みました。

 

  • 就活時代

大学生活を通じて韓国より日本が圧倒的に好きになった僕は、当然日本での就職を決めました。

PC、デジタル機器が好きな僕は、IT業界及びデジタル機器のメーカーでの就職を希望し、それらに絞って就活をはじめました。

しかしこの時も、プログラマーの職種は自分の選択肢の中にありませんでした。

専攻で専門的にそういうプログラミングを勉強して来た学生たちと、全く競争にならないと考えたからです。

僕の知識ではHTMLで簡単なウェブサイトを作れるくらいでしたし、大学でC++言語を少し触ったとは言え、それは勉強ではなく体験に近い物でした。

1年生の時に1学期履修しただけですから、当然全く使えるレベルではなかったです。

就活を進めて、総合職、営業職などの最終面接に何回か呼ばれました。しかし、僕はその時になって、それが本当にやりたい仕事なのか、疑問を持つようになりました。

僕の就職活動は、業界は決めていても、なんとなく皆と同じように動いていただけで、本当に自分が将来やりたい仕事については考えが甘かったのです。

そして自分と向き合ってよく考えた結果、やっぱりプログラミングだ!プログラミングがしたい!という結論に至りました。

そのように気付いた理由は、僕は1日中パソコンを触っていても全く苦にならないですし、むしろ忙しく外を回るより座ってパソコンをいじりたいと思ったからです。

また、プログラマーなら働き方も自由で、色々気にする必要なく自分のスタイルで仕事ができると思ったからです。

あと、なによりも大学時代に短い時間ではありましたが、プログラミングの体験が非常に楽しかったからです。

そう思った僕は、就活生として大変遅い時期だったのですが、経験がなくてもポテンシャルを見て雇ってくれる会社を探しました。

そして出会った会社が、株式会社ゆめみでした!

実際にプログラマーになってみると、文系だから特に困ることはなく、むしろやっていけるという自信を持てるようになりました。

JavaもAndroidも入社後に始めて、自分のスキルは先輩に比べてまだまだ足りませんが、いつか同じパフォーマンスを出せるように頑張りたいですし、そうできると思うようになりました。

また、仕事も自分にとても合っていて、やはりこの仕事を選んでよかったと思っています!

特に他の業界に就いた大学の友人たちの仕事の話を聞くと、僕はこんなに楽で自由で楽しい職種に就いて良かったと思います。

パソコンが好きな皆さんには超オススメしたい職業です!

 

  • ゆめみ入社前の課題

ゆめみでの最終面接を終えた僕に、課題が出題されました。

新卒の全員に課題が出されるのではありませんが、僕の場合はプログラミングの勉強ができるという根拠がありませんでしたので課題が出題されました。

また自分からも最終面接中に「今の自分はプログラミングの知識やスキルがない。しかし一ヶ月だけ時間をくれたら、プログラミングを勉強し、何かを作って証明します」と言いました。

 

その課題はウェブサービス(ウェブサイト)を作ることでした。

ウェブ”サービス”なので簡単にHTMLで作れる情報表示だけできるものではなく、会員登録ができる、会員は投稿・削除ができる、コメントも書ける、など、様々な機能を備えていなければならないものでした。

当然そういうのは作ったことがなく、当時の僕はどういう技術を使うのか、想像すらできませんでした。

実際に出題された課題がこれです。↓↓


1ヶ月程度で、下記の機能を備えたサービスを作ってみてください。

 

・会員登録ができる

・会員はイベントや写真の投稿・削除ができる

・コメントが書ける

言語やFrameworkは基本的に任意ですが、

このタイプのサービスでは

Ruby On RailsPHPなどが弊社ではよく使われます。

 

以下の点を主に評価します。

 

* システムの分析能力(機能の把握、要件定義)

* システムの設計能力(システム設計、データ設計)

* プログラミング能力(プログラム設計・実装)

* 最終的な完成度

 

1ヶ月では全ての機能を作ることは無理だと思うので、

どの機能を作るかという選択も大事なポイントです。

 

 

開発された動かすことが可能なソースコードと動作させる手順を提出してください。

もし、公開gitを使っている場合は、リポジトリを教えてもらうだけでOKです。

※もちろん、ソースコードの著作権の譲渡などは必要ありません。

「動作させる手順」もメモ程度で構いません。


最初に、これを読んだ僕は、

「Frameworkはなんぞ!?Ruby On Rails?公開gitってなんだよ!聞いた事もない!(なにそれおいしいの?)」と思いました。

でも、面接を通じて本当にいい会社だという確信がありましたので、できる所まではやってみようと思いました。

プログラミングほぼ未経験だった僕には過酷な課題だったのを理解してくださって、人事部の方でゆめみのエンジニアの方に質問をする場を設けてくださいました。

それにより、何からすればいいのか全く分からなかった課題に対して、方向性が見えました。

 

最初はとにかく言語を勉強する所から始めました。

RubyかPHPがよく使われるということで悩んだのですが、PHPの方が始めやすいという情報を得たので、PHPに決めました。

PHPの勉強は、入門者のための無料学習Webサイトdotinstallの動画レッスンでしました。

一週間かけて一通り基本を読み終え、PHPがどういうものであり、どういう風に書くのかは分かるようになりました。

PHPは、HTMLと非常に仲良しで、HTMLソースの中に滞在しながらHTMLでは実現できない様々な制御をできるようにサポートしている感じのものでした。

HTMLに慣れている人で、プログラミングを初めたい人は、PHPから始めた方が良いと思います。

もっとPHPを勉強する必要がありましたが、時間があまりなかったので、実際の製作を始めながら勉強することにしました。

 

次に、必要な知識はフレームワークでした。

「PHP Framework 入門」などのキーワードで検索し情報収集をした結果、CakePHPをよく目にすることができました。

日本では CakePHP がよく使われているという情報もあったので、CakePHPに決めました。

あと「a piece of cake」という英語の熟語があるくらい、ケーキという名前からも簡単そうな匂いがしましたので、CakePHPに決めました。

CakePHPは、ネットでも情報がたくさんあって勉強できましたが、

より体系的に勉強するには本が必要だと思い、『Webアプリ開発を加速する CakePHP2定番レシピ119』という本を購入しました。

この本にはログイン、会員登録など、課題に必要そうな機能のレシピと解説が書いてあったので、この本にしました。

 

その後に実際に作りながら、知らないことは、検索&勉強を繰り返して、課題のウェブサービスを完成させました。

HTML /CSSの知識はありましたが、PHPやフレームワークに関しては、知らないことばっかだったので、1日中ずっと取り組んで1ヶ月半かかりました。

作るのがすごく楽しくて夢中になっていたので、制作期間が本当にあっという間に過ぎました。

完成した課題の提出物が高評価をいただき、内定をゲットできました!

この課題に取り組む前は、プログラミングはすごく専門的で、自分から遠い世界だと思っていました。しかし実際やってみたら、恐る必要が全くなく、やればできるということを学びました。

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(↑入社式後に撮った写真、胸ポケットにゆめみの非公式ゆるキャラ「ゆめみん」を飾っています)

 

こうして僕は晴れてゆめみの一員となりました。

そして入社後、僕を待ち受けていた驚きの課題とは…!?

詳細は次回語っていこうと思います!

 

ではまた後編でお会いしましょう!

以上、ソルでした!



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