遺伝子検査サービスを試してみました。

 

今何かと話題になっている、「遺伝子検査サービス」を試してみました。

 

今回試して見たのはこちら
DeNAが提供しているMYCODEというサービスです。

 

マイコード2
その中でも280もの項目を診断してくれるオールインワンプラン(29,800円)を試してみました。

 

この検査では病気の発症リスクや体質の統計的な遺伝傾向が分かります。
遺伝子の塩基配列を解析し、特定の塩基配列を持つ集団の平均的な発症リスクを「リスク」として倍率で表現しています。
(1倍だと日本の平均的な発症確率という事らしいです。)

 

検査までの流れ
①サイト上からMYCODEを購入します。
②検査キットが届きます。キットには検査コードが記載されており、それを利用して会員登録をします。
検査の結果はこの登録したページからオンライン上で確認できます。
③検査キットに唾液を摂取し、返送用の封筒で送ります。
④会員登録したメールに検査完了の連絡があると、検査結果を閲覧できます。
上記のような流れです。

 

検査自体は、唾液を摂取したキットを送ってから10日ぐらいで結果が出ました。(2014年9月の段階では)
こんな感じ。
9/16:検査キット提出
9/20:検査開始の連絡
9/26:検査完了の連絡

 

実は8月の段階ですでに検査キットは届いていたのですが、最初は軽い気持ちで「面白そうやってみたい!」と思っていたのですが、いざ実際ものが届いてみるとビビりだす私。

『占いで「体調に注意」と書かれただけでなんとなく体調が悪くなってくるぐらい影響されちゃうタイプの私・・・。
重大な病気の確率が高いっていう結果が出ただけでヘコむぞきっと・・・。』

 

なんて思ったりしているうちに暫く手が出せない状態へ・・・
意を決して検査キットに唾液を摂取して提出したものの、検査完了連絡が来たもののまたビビりだす私。

 

『占いで「失言に注意」とか書かれると逆に失言しちゃうぐらい影響されちゃうタイプの私・・・。
ちょっと確率が高いとか出るだけでむしろその病気になっちゃうんじゃなかろうか・・』

 

としばらくうじうじと悩んでましたが、思い切って結果を見てみました。

 

今回のサービスのプランではガンや生活習慣病・胃腸・アレルギー・骨等に関わる「病気」と、体脂肪率や身長からお酒に強いか弱いかなどの「体質」についての検査結果を見ることが出来ました。
見え方としては、病気だと日本人の平均から発症リスクの倍率が見え、体質だと日本人におけるタイプが見れます。
体質のタイプの見え方は身長でいうと高い方、低い方、髪の形状ならストレートかウェーブか、のように2極あるうちのどちらの傾向に近いかのように見えます。

 

結果例2

 

上記病気リスクの見え方の例として、比較的発症リスクの倍率が分散しているかつ、私が平均にいるもので例で出してみました。
これで言うと、私は『十二指腸潰瘍』の発症リスクが0.97倍なので、ほぼ日本人の平均確率で『十二指腸潰瘍』になる、ということになります。
(ただその平均がどんな確率か、は解らないわけなのですが・・・。)

マイコード7

体質の方はこんな感じ。例の「目の機能」では近視タイプか遠視タイプなのか、という感じで見えます。
こんな感じで280個の病気や体質の結果が出てきます。

 

他の項目としては、「幼少時の頭蓋骨の大きさ」「成長期後期の身長の伸び」「85歳まで長生きする可能性」なんて項目まであります。
こういったものも遺伝子レベルで傾向が出せるんですね。遺伝子恐るべし。

 

色々思ったことはありますが、以下のような感じです。
■検査の項目がかなり多い
こんなことまで?という所まで結果が出ます。
ただ280個もあるとさすがにマイナーな病名が多くてピンとこないものも多いです。
「ウィルムス腫瘍」「ホジキンリンパ種」という病気について言われてもピンときませんでしたが、逆にこういう病気がある、かかった場合はこういう症状が出る、という情報が知れたのは良かった点です。

 

■自覚できるもの症状と結果がズレがある項目もある
MYCODEでは遺伝子型における体質の傾向も解ります。
例えば、身長、体重、アルコールによって顔が赤くなりやすいか、などです。
ただ、自分で自覚できているものとのズレがありました。
肺がんになりやすい確率は自分でも解らないので、出た結果をそんなものか、と受け入れられたのですが、例えば血圧などは私は80/50ぐらいしかない超低血圧ですが、MYCODEによると「血圧がやや高いタイプ」という結果が出ており、ズレがあるな、と感じたものがいくつかありました。

 

■無難すぎるアドバイス
結局の所、「ストレスを貯めずに」「健康的な食事をして」「適度な運動をする」という事を言われます。
うん・・・実はなんとなく・・知ってた!!

 

ただ100問ぐらいある生活習慣や食生活のアンケートに答えると、その人にあった実践方法をちょっと詳しく教えてくれます。
例えば3パターンある実践方法の中であなたにはコレがいいのでは?という風にレコメンドしてくれます。
また別料金(5,800円)で「健康サポート」メニューなるものがあります。
管理栄養士などのアドバイザーが、その人の結果を見て、テレビ会議システムを使用して50分の面談をしてくれるそうです。
ここまでセットでのプランであればよかったのにな、という感想です。

 

■かなりビビらせてくる
後アルツハイマーやパーキンソン病、子宮内膜症や全般性てんかんなどは特別枠になってます。

 

その他のものは病名などをクリックするとすぐ結果を見せてくれますが、特別枠の場合はクリックするとさらにこんな画面が

マイコード4

なにこれすごいビビらせてくる・・・。

 

そろそろ見れるだろうと、恐る恐る確認するボタンを押した所

マイコード6

めっちゃビビらせてくるぅ・・・!!!

 

占いで・・
あ、すみませんもういいですか?

 

まさかの「見るの?」からの「・・・ホントにホントに見るの?」の再確認コンボで、心の準備させすぎで逆に不安という新しい展開をさせてきます。
幸い結果すべて0.5~1.2倍の範囲だったのですが、えらいドキドキしました。
リスクが高いから必ず発症わけではないと明記されているにも関わらず、ちょっと重く受け止められそうな病気の場合はこのような配慮がされているようですね。

 

ちなみに一緒に受けた同じチームのメンバーの感想としては
「項目数が多く、内容も高リスクのものもなかったのでふーんという感じ」(30代後半既婚男性)
「家族・親戚の病歴から察して想定通りの結果。DNA的な観点での具体性や対策法があればよかった」(30代前半既婚男性子供有)
というような感じでした。
個人的には既婚者、お子さんがいる、という方にとっては結構深刻に受け止めるのかな?と考えていましたが、そうでもないようです。
まだまだ統計のデータが少ないという点で、信憑性の問題かもしれません。

 

実際私もこれをやって生活が何かが変わったか?と言われれば何も変わってないですが、
これをきっかけにこういう病気があるということ、また病気などについては「早期発見のためにはどういう検査で判断出来るのか」「その病気になった場合どのような治療法があるか」について書かれていますので、そういった情報が知れたという所がよかったかな、という感じています。
また、生物が病気になる要因には、遺伝的なものと環境的なものの二面があり、完全に遺伝によるものもあるようですが、多くの場合は、その両方が絡み合っているとの事。
遺伝子で決まってるからどうしよもない、ではなく自分で変えていけるという所で多少リスクが高いものがあったとしてもそこまで悲観的にならなくていいのかなと思います。

 

最後に病気の確率も体質もほぼ平均揃いだった私ですが、人よりちょっと高かったものがありましたので1つご紹介します。

 

mycode6

「アスパラガスを食べた後の尿から独特の臭いを感じ取る可能性がやや高いタイプ」です。

この能力が活かせることがありましたら、是非ご連絡下さい。

 



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